大規模複合施設の避難誘導への対策

国内初大規模複合用途の円滑避難誘導防災システム

長崎スタジアムシティは、スタジアムやホテルなど5つの機能を持つ大規模複合施設です。多くの人が訪れる巨大施設であるため、万が一の災害時、特に火災が発生した際にいかに「安全かつ円滑に避難誘導を行うか」が最重要課題となります。施設特有の避難時の混乱や情報伝達の難しさを解消し、大勢の来訪者の安全を確実に確保するための対策が強く求められ、2つの対策により解決を図っています。

1つ目は、火災発生ブロックの警報鳴動を優先し、他ブロックは避難リスクに応じて段階的に制御する「多段階鳴動方式」です。これにより不必要な混雑を防ぎ、順序良い避難を実現します。2つ目は、多人数エリアでの局所集中を防ぐ「視覚的避難誘導システム」です。大型映像装置(デジタルサイネージ)による避難経路の視覚表示、ITVカメラを用いた防災センターでのリアルタイムな状況把握、さらに多言語での的確な情報提供を組み合わせることで確実な誘導を可能にしました。これらにより、大規模施設でも混乱なく避難できる安全な環境を構築しています。

  • 大型映像装置
  • 避難経路表示
  • 多言語による火災情報表示

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